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お局塚 (おつぼねずか) 平家物語ゆかり 宮中一美女として知られた小宰相局の墓

お局塚

平家物語に登場平清盛のおい 平通盛の妻小宰相局(こざいしょうのつぼね)の墓

「お局塚」最愛の夫通盛が一の谷の戦いで討ち死にし、悲しみのあまり、19歳の若さで、鳴門の海に身を投げ、南あわじ市阿那賀の海岸に流れ着いたといわれる。

地元民はその運命をはかなみ、なきがらを源氏に見つからない様に、海から少し離れたこの地に弔った。ここに従者6人の墓石もあり、山中にひっそりと祀られている。 マニアック、穴場好きにはピッタリ。

お局塚保存会が地元産のいぶし瓦を敷き詰め、ツバキの木を植樹し整備。

△うずしおライン,伊加利小学校の信号から辰美中学・津井方面へ3分、道路左手に小さい案内板あり 。ここから曲がりくねった山道(舗装済み)を2分。塚の少し手前で右折の道があるが、ここを直進すればすぐ。塚は切開かれ、車も5~6台の駐車スペースがある。伊加利小の信号から車で56分。

場所 南あわじ市伊加利 中野 多摩山 お局塚保存会 樫野英昭

お局塚
お局塚
従者の墓
従者の墓
お局塚の由来
お局塚の由来