淡路市立 中浜猫美術館

淡路市立 中浜稔猫美術館 猫の墨絵の第一人者・中浜稔画伯が描いた作品を展示する猫の美術館。入口横には猫のコマとチヨを祀る猫神社がある。奈良時代、淡路島に流された淳仁天皇にかわいがられたコマとチヨの物語は興味深い。展示された猫の墨絵も魅力的でぜひ寄ってみたい、猫好き必見ポイント。

夫婦円満、良縁・縁結びに良い。

こま・チヨの物語とは・・

こま・チヨの物語

奈良時代清掃に敗れた淳仁天皇は淡路島へ流されました。天皇にかわいがられていた「こま」は必死に後を追いかけた。明石海峡で立ち尽くした「こま」を見かねたスナメリが背中に乗せてようやく渡り,,瀕死の状態でこの地にたどり着きます。

ここで ともに流された天皇の母が飼っていた「チヨ」に介抱され元気を取り戻した「こま」は天皇の住まいに行きつきましたが、天皇はすでに亡くなっていました。

悲しんだ「こま」は死のうとしましたが「チヨ」に諭され生きる決意をします。

その後2匹は結ばれ子供にも恵まれ末永く暮らしたという・・・

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淡路市立 中浜稔猫美術館 

兵庫県淡路市浦668-2、 東浦バスターミナルの隣。

10001800月曜休館(月曜が祝日の場合は火曜)

大人500円、学生300円、小人200円。

0799-75-2011

http://www.nekobijyutsukan.com/