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玉青館(ぎょくせいかん)
直原玉菁と村上三島の南画と書の名作展
直原玉菁と村上三島の南画と書の名作展
淡路島にゆかりの南画第一人者直原玉菁(じきはらぎょくせい)と書道界で文化勲章を受けた村上三島の合作展が開催中 !! 7月10日まで
AM9:30~PM5:00 月曜休館
玉菁館 南あわじ市☎0799-36-2314
日本現代南画の第一人者・直原玉青画伯が国青禅寺を復興し、数十点に及ぶふすま絵を画かれた。地元開業医の故滝川弘氏が南画の素晴らしさを知り、直原芸術を後世にまで継承し、地域文化向上をはかりたいとの申し出でにより、三原平野を一望できるこの地に日本で初めて、南画の美術館・玉青館が完成した。
展示品は2か月に1度入れ替えている。
直原画伯は青年期、病弱だったが、のち南画の大家として名をはせ、黄檗宗(禅宗)に入門、僧籍を取得。隣接する国青禅寺を再興し、俳句もホトホギスの同人となるなど多才の画家だった。102歳で没す。
館に入ると、八角形の吹き抜けがあり、天井には八方にらみの雲竜図、下のミカゲ石には、井戸をのぞくと見えるような、天井の竜が映っている(雲竜図)。一度訪れてみたい穴場スポットである。
利用案内
入館時間AM9:00~PM5:00 (PM4:30で入館締め切り)
休館日(月)但し、月曜日が祝祭日の場合は翌日
入館料大人300円
大・高生200円
中小生100円
無料駐車場有
西淡・三原インター出て、すぐの信号を直進、道なりに行くとすぐ左手に道路案内板あり。ここを左折して直進300mほど。ICから3~4分
〒656-0314
兵庫県南あわじ市松帆西路1137-1
Tel:0799-36-2314